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どうなる農業?

衆院選も終わり、結果は皆さんご存知の通りですね。

政治と宗教の話はしない方がいいと、若い頃から教えられていましたが、今回は黙っていられないですねぇ。

ここからは個人的見解ですので、組合としての考え方がまとまっていて話をするわけではありませんので、お断り申し上げます。

さて。
TPPの話題が出始めた数年前から、様々な講演会に足を運び、将来予測される事態を勉強しに行ったもんです。
特に多くの講演会を開催していた主催者は農○さん。
今のままではダメだ!今の政治を支持しないと強く叫んでいたことを思い出します。
それが、今回は・・・。

以下、興味のある方はこちら⇓
農業団体が自民を支援

それを選択したということは、専門家まで招いてTPPで起こり得る事態を学んだ筈なのに、受け入れるということですね。驚きです。

バターが手に入らない、価格高騰。
輸入政策により、酪農家が大幅減少。
米も近い将来、そうなるでしょう。
自国の食を守らず、輸入に頼る国に邁進するのでしょう。

集団的自衛権然り、軍隊を作る国になるのですね。
原発もジャンジャン再稼働です。
福島の皆さんの悲劇を感じられないのならば異常です。
青森は特に感じなければならない筈なのに。
とてもとても残念です。
過去の過ちを学習できない、今さえ良ければそれでいい。
未来の子供たちに負の遺産を残す選択をしたということです。

政治と金の問題も一時的な非難だけで終わりだし、議員削減の約束も平気で嘘つくし、もう何悪いことしてもいいわけ?
全く持って意味が分かりません。

どこかの政治家が言ってましたね。
「国民のレベル以上の政治家は生まれない」と。
う~ん。妙に納得・・・。

ということで、非難ばかりしても始まりませんので、これからの農業政策をしっかり見ていきましょう。

投稿者:n



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