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つくね芋

2015年02月15日
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山芋の中で最もねばりの強いつくね芋。
このねばり強さと、すった芋を入れたお椀をひっくり返しても【落ちない】ことから、今年もAハウスでは受験生のために「つくね芋神社」を作って解放しています。
昨年もブログで投稿しましたが、受験に合格したという報告が相次いでいるそう。

味も濃厚ですし、生でも煮ても焼いてもおいしいつくね芋。
市内ではまだまだ生産量が少ない貴重な野菜ですが、Aハウスで販売しているので、合格祈願でなくてもぜひ食べてみてください!


s-2012 043
2月7日・8日は十和田まける日でした。
今年は気温も高く、道路にも雪がなかったので、足を運びやすかったのではないでしょうか?

さて、タイトルのお話です。
相坂屋さん向かいの「Aハウス」において、TMG48(とわだもてなしガールズ)の皆さんが、何やらフリーマーケットを開催しておりました。
なんでフリーマーケットなのかしら?とお伺いしたところ。

「十和田市春祭りにて、いつもプレハブを置いて観光客の皆様におもてなしと観光案内を兼ねたボランティアを行っているんだけど、今年から補助事業が受けられなくなってしまったので、ボランティアの皆さんからフリーマーケットの商品を無償提供してもらい、それを販売して春のプレハブ代の資金集めをしているの」と。

なんと涙ぐましい努力。
素晴らしい市民活動です。
行政に頼らないボランティア活動で、十和田市を盛り上げようと画策しているメンバーたち。
お客様にもその趣旨を説明し、賛同いただいて協力される方も。
皆さん、ご自身のお仕事の傍ら、休みや空き時間を利用して参画されています。
悠悠自適な暮らしをされている方々ではありません。自らが会に参加費を支払ってまでボランティア活動をされているのです。

資金集めには苦労されていますが、リーダー(まえだみほこ氏)の十和田をよくしたい!十和田にまた来たいと観光客の皆様におっしゃっていただけるようになりたい!その熱意と心意気に多くの市民が共感し、集まっています。

お金で人を動かすのではなく、心で動く。
そんな素晴らしい活動をしている女性たちが十和田市にいます。
この活動を一人でも多くの方々に知っていただきたいものです。

春。
桜が咲くころ、十和田市の官庁街でピンクのジャンパーを着たお姉さまたちを見ていただきたいなぁ。

そして、フリーマーケットだけではなく、Aハウスで何かを販売したい!体験企画をやりたい!例えば手芸教室をやりたい!などなど、ほんの少し、募金していただけたら最高に嬉しいです。

熱すぎる人って、ひいてしまうこともあるけど、TMG48の皆様は押し付けない、無理させないということも信念なので、本当に気軽に誰でもむかい入れてくださいます。
さすが、気配り、おもてなしのプロだなぁと。
ボランティアの域を超えた活動に感服です。