今年も稲刈りのシーズンがやってきました。
きれいな黄金色の田んぼを見ることができるのは、ほんのわずかな期間だけですが、心癒されます。
さてさて、今秋のお米の価格が大暴落とのこと。
昨日、近くの農家さんが加工場に遊びに来て、こんなことを言っておりました。
「作っている農家が、商品の価格を決められないのは本当におかしなこと。経費はかかる分決まっているのに、価格でコントロールできなければ、食っていけなくなる。」
全くその通りです。
どうしてこんなことが起こるのか。
需要と供給のバランスで価格変動が起きるのはやむを得ないとしても、作っている農家さんそのものが理由が全く分からないというのは、どこかおかしなことが起きているはず。
で、調べてみました。
そしたら、このような記事を発見!
http://diamond.jp/articles/-/57245?page=3
なるほど、少なからず私の予想は当たっていたわけで。
「やっぱりな・・・」と。
言いたいことは山ほどありますが、ここでは控えておきましょう。
何はともあれ、農家さんが農産物を作れなくなってしまったらという顛末を皆さんに想像していただきたいな。
ただでさえ、稲作は時給に換算するとマイナスなのに・・・。
今起きていること、起きようとしていること、農業を取り巻く様々な思惑を知り、農家さん自身が少しでも気づいていただけたら嬉しいな!
| 11:58
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