すっかり秋の気配です。
朝晩、冷え込んできました。
さてさて、前回のブログで珍しいとうもろこしの作付をお知らせしておりましたが、収穫を迎えました。
「黒もちとうもろこし」です。
甘みや水分はとっても少なく、現在の品種改良されたおいし～とうもろこしを食べている人たちには衝撃的なとうもろこしだと思います。
とにかく【モッチモチ】な食感で、「あれ？あれ？なんだこれ？」って考えながら黙々と食べてしまうとうもろこし。
で、食べ続けていると、知らないうちにお腹いっぱいになっていました。
普通のとうもろこしと違って、よく噛んで食べなければならないし、やはりモチ系だからでしょうね、腹持ちがいいみたいです。
昔はこんな感じのとうもろこしを食べていたようです。
ご年配の方々が、懐かしいと言っておりました。
現代は本当に美味しくなったんだなぁ、と思いを馳せながら食べていただくと嬉しいですね。
美味しさに慣れてしまっている現在、こういう品種の野菜は作っても売れないことから、作付する農家さんは少ないと思います。
でも、今の有り難味を知る上では出会うべくして出会ったとうもろこしだと思っています。
今一瞬しかないものですが、ぜひお見かけしたら食べてみてくださいね。
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