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粉文化なのに・・・

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青森も暑くなってきました(^▽^;)
やはり異常気象だと感じますね。
四葉のクローバーですら虫食いにあっていて、変な年だと代表も困惑ぎみ。
農産物に影響が出なければよいのですが。

さて、日々米粉の菓子を作る毎日ですが、そんな私たちでも一応勉強のためにとケーキ屋さんのお菓子やスーパーで販売されているお菓子を買って食べることもあります。
昨日、くるみの串団子を食べました。
今まで気にしたことがなかったのですが(というより疑う余地もなかった)、だんごの加工表示に何気なく目がいったら、な、なんと!!!
「米粉(米国産)」となっているではありませんか!!!!!

「米国産?」って。
「アメリカ産?」
いや「米が国産?」
んなわけないか。

嘘でしょ?
県内で生産されている団子屋さんの団子だし、団子って日本のお菓子なわけだし、だからこそまさか米粉が「アメリカ産」なんて、全く今まで気付きませんでした。

いや~、スーパーで売られているって、こういうことなのね。
やはり安いものにはわけがあるんだ!

なんかショックでした( ;∀;)

以前、私が土産物を扱う店にいたとき、「アメリカ産りんごの箱菓子」を持ってきた業者さんがいました。

「青森に観光にいらっしゃっているお客様に大変失礼ではないでしょうか?私たちが愛媛や和歌山に観光に行って、アメリカ産のみかんをお土産に買いますか?皆さんその土地の名産品だと思って、疑っていないんですから、裏切ってはいけませんよ」って、お持ち帰りいただいたことを思い出しました。

疑う余地のないものだからこそ、気付いた時の衝撃は大きいんですよね。
おかしいなぁ。
米が余って暴落して、廃棄して、米粉の普及に躍起となっているのに、現実はこうなんだよね。TPPが始まれば、なおさら増えるわけです。
安ければいいという方もいらっしゃるので、全否定はできませんが、せめて表ラベルにでも「アメリカ産米粉使用!」って書いてくんないかなぁ。
無理か・・・。



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